2014年06月24日
好釣に乗り遅れずに…
なにやら今年は「磯ヒラメ」が好釣のようだ…。
根原にヒラメが居るのは昔からよく知っている。だがここをどう攻めるか?が
問題だ。
当然根掛かりによるロストやルアーの傷も絶えない。PEライン+リーダーも
根掛かり高切れで毎度結び直しも、最近老眼掛かっている砂人には厳しいもの
があり、不安や悩みは尽きない…。
それでも意を決し、今回出掛けてみることに…。
根原にヒラメが居るのは昔からよく知っている。だがここをどう攻めるか?が
問題だ。
当然根掛かりによるロストやルアーの傷も絶えない。PEライン+リーダーも
根掛かり高切れで毎度結び直しも、最近老眼掛かっている砂人には厳しいもの
があり、不安や悩みは尽きない…。
それでも意を決し、今回出掛けてみることに…。
実は先週15日の夕方限定で、積丹の某磯に乗って見た。磯と言っても海底
は砂地・砂利+バラ根でほとんど根掛かりは苦にならない場所。昔投げ釣り
で何度も訪れた場所だ。
苦手なメタルジグにアクションを加え、キープサイズぎりぎりながらも、
一枚釣ることが出来たことは、砂人的にはいまさらながら大きな前進となった…。
と、先週の教訓を元に今回は準備を万全とし、21日同じ磯に向かった…。
まだ陽が高い14時30分実釣開始。一帯で一番水深のあるこの位置で、風は
北西方向と釣り難いが夕方には止むとの判断。あと少しの我慢か…。

△夕方に予定通り微風に!
前回ヒットしたimaのガン吉30g、派手目のアクションは魅力的で引き重りも少な
い。が、あまり遠投は効かず、最新のモデルと比較し、正直「飛ばない」。
それでも型が好きで、随分前から気になったカラーを集めていたが、イマイチ出番
は少なく遊ばせていた。特筆はとにかく塗装が弱く、少しの衝撃でもホログラムごと
剥がれてしまう欠点は、何とかならないものか?
前述の風とアシストフックの抵抗で飛距離は出ず、60m地点に着水。推定10mの水
深分ラインを送り出すには、風向きも影響して相当時間を要す。
着底後、三回ジャーク後のフリーフォール、いや正確には少し工夫してフォールさ
せている。というのも、ヤツは速いスピードで上昇するものとゆっくり降下するもの
に強く反応するとモノの本に記載されているのを昔読んだことがある…。
足元は昆布根があるので、手前で早めの回収を繰り返すこと約一時間後、フォール
からジャーク移行中に強いアタリがあり、鬼アワセでフッキングに成功!
遠掛かり、しかも水深もあることからロッドは大きく曲がり、泳ぎまくって相当抵
抗するも、なんとか外すことなく手前まで寄せることが出来た。

△50を少し切った…。
一連の魚処理を済ませ二枚目を目指す。が、どうも反応が鈍い感がある。何か気配
を感じるものの、反応していない気がする。ここで晴天でギラギラするホロコットン
キャンディーカラーから少し早いが得意の赤金ホロにチェンジ。
とにかくヒラメには赤金が効くのがあまりに有名だが、実は先週の実釣では全く反応
がなく、ガン吉意外のメタルジグでも同じ結果で、最終的にはグローピンクでやっと
出た。
赤金に変えること数投目、少し近い場所で反応が出た。

△40を少し出た…。
本日二回目の魚処理後、キャスト再開するも驚いた…。
砂人から5mも離れていない、しかも後方よりジグをぶん投げる50代男性アング
ラー、そのすぐ横にもDCコントロールのベイトリールをキャストする20代男性アン
グラー…。
ヒラメ狙いのアングラーは、何時からこんなマナーが悪くなったのだろうか?決し
てこのポイントを砂人が占有しているわけではないが、強い不快感を抱かざるを得な
い状況。
この二人にはヒラメが掛からないことを祈念しつつ、自らこの場を去ることにした…。
いつもなら声掛してお引取り願うのだが、もはやこのポイントでヤツの気配を感じない
こと、前回調査で別の場所も目星を付けていた。
その場所には投げ釣りの男性が居り、近寄りよく観察する。
そのキャスト方向は目的の場所を向いておらず、邪魔にならないと思われ、ここで試す
こととした。当然声掛けし入釣の快諾を得た。
ストリンガーに掛けたヤツらを見た投げ釣り男性、ヒラメ釣りの経験がないらしいが、
質問の猛攻だ…。
場所を提供していただいたことで無視は出来ず、最初は丁寧に答えていた。
質問はどんどんエスカレートし続け、ロッドをはじめタックルの選び方まで出る始末…。
当然ジグの操作に身も入らず、耳栓しながらようやく当たった良型も、足元でフック
アウトさせる始末…、しかも二回。(泣)
あまりに酷いので「詳しくは釣具店で聞いたらどうでしょうか」と苦言したところで
ようやく空気を読んだのか?一気にトーンダウン。
しかしヤツの反応もなくなり「時既に遅し」のムード。
辺りもすっかり暗くなった20時過ぎに終了とした…。
愚痴も多くなってしまったが、水深や潮流のあるこうしたポイントは、秋のシーズンでも十分
可能性があるだろう。とりあえず春季は今回で封印とした。
本業のサーフも気になるところで、次回は何処へ行こうか…?
は砂地・砂利+バラ根でほとんど根掛かりは苦にならない場所。昔投げ釣り
で何度も訪れた場所だ。
苦手なメタルジグにアクションを加え、キープサイズぎりぎりながらも、
一枚釣ることが出来たことは、砂人的にはいまさらながら大きな前進となった…。
と、先週の教訓を元に今回は準備を万全とし、21日同じ磯に向かった…。
まだ陽が高い14時30分実釣開始。一帯で一番水深のあるこの位置で、風は
北西方向と釣り難いが夕方には止むとの判断。あと少しの我慢か…。

△夕方に予定通り微風に!
前回ヒットしたimaのガン吉30g、派手目のアクションは魅力的で引き重りも少な
い。が、あまり遠投は効かず、最新のモデルと比較し、正直「飛ばない」。
それでも型が好きで、随分前から気になったカラーを集めていたが、イマイチ出番
は少なく遊ばせていた。特筆はとにかく塗装が弱く、少しの衝撃でもホログラムごと
剥がれてしまう欠点は、何とかならないものか?
前述の風とアシストフックの抵抗で飛距離は出ず、60m地点に着水。推定10mの水
深分ラインを送り出すには、風向きも影響して相当時間を要す。
着底後、三回ジャーク後のフリーフォール、いや正確には少し工夫してフォールさ
せている。というのも、ヤツは速いスピードで上昇するものとゆっくり降下するもの
に強く反応するとモノの本に記載されているのを昔読んだことがある…。
足元は昆布根があるので、手前で早めの回収を繰り返すこと約一時間後、フォール
からジャーク移行中に強いアタリがあり、鬼アワセでフッキングに成功!
遠掛かり、しかも水深もあることからロッドは大きく曲がり、泳ぎまくって相当抵
抗するも、なんとか外すことなく手前まで寄せることが出来た。

△50を少し切った…。
一連の魚処理を済ませ二枚目を目指す。が、どうも反応が鈍い感がある。何か気配
を感じるものの、反応していない気がする。ここで晴天でギラギラするホロコットン
キャンディーカラーから少し早いが得意の赤金ホロにチェンジ。
とにかくヒラメには赤金が効くのがあまりに有名だが、実は先週の実釣では全く反応
がなく、ガン吉意外のメタルジグでも同じ結果で、最終的にはグローピンクでやっと
出た。
赤金に変えること数投目、少し近い場所で反応が出た。

△40を少し出た…。
本日二回目の魚処理後、キャスト再開するも驚いた…。
砂人から5mも離れていない、しかも後方よりジグをぶん投げる50代男性アング
ラー、そのすぐ横にもDCコントロールのベイトリールをキャストする20代男性アン
グラー…。
ヒラメ狙いのアングラーは、何時からこんなマナーが悪くなったのだろうか?決し
てこのポイントを砂人が占有しているわけではないが、強い不快感を抱かざるを得な
い状況。
この二人にはヒラメが掛からないことを祈念しつつ、自らこの場を去ることにした…。
いつもなら声掛してお引取り願うのだが、もはやこのポイントでヤツの気配を感じない
こと、前回調査で別の場所も目星を付けていた。
その場所には投げ釣りの男性が居り、近寄りよく観察する。
そのキャスト方向は目的の場所を向いておらず、邪魔にならないと思われ、ここで試す
こととした。当然声掛けし入釣の快諾を得た。
ストリンガーに掛けたヤツらを見た投げ釣り男性、ヒラメ釣りの経験がないらしいが、
質問の猛攻だ…。
場所を提供していただいたことで無視は出来ず、最初は丁寧に答えていた。
質問はどんどんエスカレートし続け、ロッドをはじめタックルの選び方まで出る始末…。
当然ジグの操作に身も入らず、耳栓しながらようやく当たった良型も、足元でフック
アウトさせる始末…、しかも二回。(泣)
あまりに酷いので「詳しくは釣具店で聞いたらどうでしょうか」と苦言したところで
ようやく空気を読んだのか?一気にトーンダウン。
しかしヤツの反応もなくなり「時既に遅し」のムード。
辺りもすっかり暗くなった20時過ぎに終了とした…。
愚痴も多くなってしまったが、水深や潮流のあるこうしたポイントは、秋のシーズンでも十分
可能性があるだろう。とりあえず春季は今回で封印とした。
本業のサーフも気になるところで、次回は何処へ行こうか…?
Posted by 砂人 at 00:05│Comments(2)
│14釣行記/サーフヒラメ
この記事へのコメント
今年はやたらと上がってるみたいですねぇ
自分は狙いに行くと全然ダメだし
ソゲで精一杯なので
外道でなんとか でも 釣れないって感じなので
淡水のヒゲオヤジばかり行ってます。
ポイントが分からない事も有り
サーフヒラメゲットは遠いいですねぇ。。。
でもさすが砂人さん しっかりゲットしてますねぇ!
自分は狙いに行くと全然ダメだし
ソゲで精一杯なので
外道でなんとか でも 釣れないって感じなので
淡水のヒゲオヤジばかり行ってます。
ポイントが分からない事も有り
サーフヒラメゲットは遠いいですねぇ。。。
でもさすが砂人さん しっかりゲットしてますねぇ!
Posted by ヒグマの子 at 2014年06月25日 23:34
こんばんは!
やっぱり個体数は多い気がします。
ポイントも釣り方も曖昧、釣れなく
てもイイや的なノリで行ってます。
サーフも気になってますが、ポイント
もすっかり変わって?しまい、迷って
ます。今週末もぶらり行くかもしれま
せん…。
ヒゲオヤジお手軽?でイイですね!
やっぱり個体数は多い気がします。
ポイントも釣り方も曖昧、釣れなく
てもイイや的なノリで行ってます。
サーフも気になってますが、ポイント
もすっかり変わって?しまい、迷って
ます。今週末もぶらり行くかもしれま
せん…。
ヒゲオヤジお手軽?でイイですね!
Posted by 砂人 at 2014年06月26日 00:05