さぽろぐ

アウトドアー  |札幌市北区

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2012年10月10日

水温低下

 かつてない高温と高水温の9月が終わり、10月やっと水温低下。
それでも平年と比べ3℃ほど高く、約1ヶ月遅れか…。

 8月末より数回アタックしたいつものサーフ。海水浴の人、豆フグの
猛攻、手のひらソゲ…。全て散々な目に遭った。
 戻ってくるミノーを手に取ると生温かく、釣りどころではなかった。
 ここ3~4日ほどは夜間の冷え込みも強く、適度に波が立ったことで
随分水温が低下した。今日はイイかもしれない…。

 10月8日14:45現地着。思ったよりウネリ状の波があり、波打ち際は
濁りが入っている。今季のこのサーフは目立った地形変化もなく、沖合い
50m付近で水平方向に満遍なく波が立つ。こうした絞り所がない場時は、
カニ歩きで少しづつ移動しながら探るしかない…。

 海面にはやたらと海鳥が浮いている。かつてこうした光景はなかったこと。
波も高く、晴天につきポイントが遠いと推測し、まずはスプーン(熱砂サーフ
スイマー28g)で遠投して探りを入れてみる。

水温低下
△無数のゴメ、このあとドラマが・・・

 着底後、細かくリフト&2~3巻&着底…を繰り返しながら細かく探った10
投目、僅かな「触り」がありアワせてみる。

水温低下
△30cm程(リリース)

 またもやソゲ、魚もスプーンも生温かい。ホント今季はどうなっているのだろうか?



 約50m左、突然波打ち際で鳥が大騒ぎ。その後右20mでも大騒ぎ。理由は明白、
到着時の海面の海鳥もようやく理解出来た。
DUO社のタイドミノー90Sブルーグリーンイワシに交換し、左に右にキャストを繰り返す。

 しかしながら全くもって無反応…。青物も想定しリトリーブを変えながら探るも同じく
無反応。何に追われているのだろうか?サケ?皆目つかない…。

水温低下
△7~11cm程のカタクチイワシ

 90Sから通常使用しているima社サスケ烈波120ピンクイワシに交換。すぐ反応が出た。

水温低下
△35cmほど(リリース)

 「いや、まだまだナイスサイズが出るだろう」とサスケのカラーローテを繰り返しながら、
ポイントと思われる箇所に連打に次ぐ連打にも全く反応なし。

 波は段々高くなる。相変わらず大量のカタクチが打ち上げられる。何かに追われているのか?
はたまた単に波が高いからなのか?イヤ、そんなはずはない…。

 結局17:00頃まで約1時間も続いただろうか?座布団の予感がしたものの、とうとう姿を見る
ことは出来なかった。

 花火大会の後のごとく、すっかり何事もなかったように静まりかえった18:00頃終了とした…。

 サーフヒラメを始めて??年目、そう滅多にない千載一遇のBigチャンス。自分の技術力は
さて置き、あと少し水温が下がっていれば、まるで違った結果となっただろうに…(?)






 

 

 




 

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