今季2回目の…。
今日のサーフ、一度攻めてみたいと昨年の10月末に偵察がてら訪れたが、その時
同時に入釣した若者によると、ここで9月からの2ヶ月間に7枚のヒラメをゲットしたという。
近くを通る度に気になっていたサーフ、今日は朝限定で探ってみる…。
AM5:00、気温は低く恐らく10℃を切っている。が、水温は高く21℃前後だろう。
晴天、無風、ベタ凪、澄潮と条件は悪い。まだ薄暗いこともあり、最近お気に入り
のサスケ烈波120ヒラメグリーンを選択。
スルスルと50m付近着水。昨年と同じような水深だが、海藻根があちこちあり、
フックが掛かるので慎重に…。
△クラゲが未だウヨウヨ、フックに掛かる。
しかしこうも凪では地形把握も全く不可能。30m付近に中規模のカケアガリがあり、
通過後はボトムノックすることしかわからない。
こんな時は、3キャスト後5m移動。カニ歩きランガンだ。
横に20mも移動しただろうか?ボトムマテリアルが砂から砂利に変わった付近、
カケアガリを通過した烈波が動かなくなった。ロッドティップが絞り込まれた瞬間
フッキング。ロッドはバットから曲がり「ギィー」とドラグが鳴りラインが出る。
「キタ!」と思ったら、やっぱりバレた。今季2回目、いや正確には3回目…。
唖然。
丘側を見ると電柱が立っており、これを目印に暫くポイントを休ませることに。
「前回もドラグを鳴らしたヤツは、夕方まで待ってもとうとう喰わなかった。
こんな朝早くに恐らく一番のポイントでヤラカしたら、今日もまたボか?」
等々、色々考えながらサーフエンドまで行き、ノーバイト。再び電柱まで行き、
今度はカラーローテでしつこく粘ってみるものの×。
ミノーのサイズを変えた2投目、結果は↓。
△約30cm、撮影後リリース。
ミノー:DUOタイドミノー90S DMレインボー
こうした澄潮&凪の朝はコットンキャンディーカラーが
効いたことが以前に何度もあった。
すっかり陽も高くなり暑くなったAM8:30、また来週にすることとした…。
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