砂人のひとりごと ミノー編5

砂人

2008年04月30日 00:07

 GW明けまで釣りに行けない砂人・・・。
そろそろ例のいきますか・・・。砂人のひとりごと・・・。

 夏場には海水浴場と化す遠浅サーフ、シャロー域。岩根が点在し根掛かりの
恐れのあるサーフ。これらのサーフでヒラメを狙うにあたり砂人が選択するミノー・・・。
 コレしかないしょ・・・。
 砂人がわざわざ語らなくとも、このミノーに関してはご存知ある方も多いであろう
Duo社のタイドミノースリムシリーズ、今回は主に140サイズです。
超有名、超人気ミノー・・・。
「飛び」良し、「泳ぎ」良し、「潜らない」このミノーは前記サーフでは
最も活躍、出番が多い。今回は砂人のアタリカラー、「色」である。


 いつも、サーフヒラメに出掛ける時は未明に現地入りし、日の出の2時間前には
サーフに立つ砂人は「朝マズメ」を迎えるにあたり、
間違いなく「レッドシャイナー=赤金」を結んでいる。
 波があろうと、水色を確認できなくとも大抵赤金を選択するほど信頼しているカラーである。
なぜか、暗闇でも、ローライトの状況下でも一番効く気がしてならない。

 聞けば、パールホワイトやチャートバック系で朝を向かえ、実績をあげている方も
多いようだが、残念ながら砂人は今のところ実績がない・・・。


 日の出を迎え明るくなり、水色や波加減、流れ等の状況を把握できると
大抵はカラーチェンジである。

 澄み潮、凪の状況では大抵「リアル系」の出番である。マイワシ、カタクチ、アユカラー。
勿論、ベイトフイッシュが確認できればカラーを合わせる抜かりはない。

 多少の濁り、白波のある時はそのまま赤金かピンクバック、リアル系でも
レッドベリー等の「若干アピール系」を選択する。

 せいぜい朝のチャンスはAM9~10時までと考え、砂人は休憩、もしくは移動する。
夕方のチャンスタイムを迎えるにあたりPM3:00にはサーフに立ち、日没を迎える。
カラーローテーションは朝の逆とすることが多い。


 サーフのラン&ガンでは持ち歩けるミノーの数も限界があり、現在の所持は
Photoにもあるようなカラーの選択となった・・・。
しかし、毎年毎年カラーのマイナーチェンジを行い魅力的なカラーが次々登場するのだが
これはこれで楽しみである。


 以上、皆様それぞれルアーの「アタリカラー」は異なると思う。誰しもが得意のカラーが
あるだろう。今回は「砂人のアタリカラー」であり、聞かれたら答えるカラーです。
どうぞ、ご参考までに・・・。

 

 △ノーマルの140Fシリーズはほぼ万能に近い

 
 
 △シンキングのフライヤー、海アメリミテッド
   波がある時や潮流が早い時、深場でも使用
 
 
 
 △‘07NEWのSLD-F
   当初「飛び重視」かと思いきや、砂人のテストでは凪での
    泳ぎもGOOD!今シーズンに期待も現在更に各テスト中


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