小さいさくら咲く!

砂人

2008年03月16日 21:12

 15日、土曜日午後。砂人は明日の釣行を悩んでいた・・・。
場所は決まっている。問題は風と降水。
有力情報提供者より電撃命令!「○○○で今朝サクラ出る!」
思ったとおりのポイント・・・。やはりこの気圧の谷の中と前日の降水・・・。

 その夜。天気図よ~し。風よ~し。波よ~し。雨な~し。
砂人、出撃!

 16日、AM4:30現地着。ポイントは今回は御了承を・・・(積丹半島です)
若干の波、しかし無風。今日行かずにいつ?と絶好のサクラ日和。
早々に準備しサーフに立つ。

 極々浅いサーフ。
この状況の為のima社、コモモスリム130、ローライトに強い「赤金」を結ぶ。
スルスルと40m地点着。スローでも強いウォブリング。なるべく「見せる」ようにスローで。

 このポイント、両サイドが波立つシャロー、真ん中が離岸流の後であろう、ミオ筋が沖に走る。
推定水深1m、浅い・・・。が、潜行深度が40cmのコモモスリムが最適♪
ミオ筋は反応がなく、左サイドのシャロー(水深50cm)とのカケアガリに沿ってリトリーブする。

 「グ~ン」とロッドが引かれ、即フッキング。奴は左右に走る・・・。
手ごたえこそ軽いものの、走るので「もしや?」と思い、暗闇のややマッディウォーターに
目を凝らす。シルバーボディ・・・!「小っさ!」

 あっけなく小サクラ咲く。43cm、600g。(キープ)
処理作業後、同じコースをリトリーブ。即、またバイトは46cmのアメちゃん(リリース)
同じくコモモ130、赤金。

 



 遠くに居た同行の友人を呼び寄せ、ポイントを譲り、砂人は右側のシャローへ。
陽も高くなり、コモモのカラーを赤金→姫イワシ→サヨリとローテーション。
さらにノースクラフト社のヴィクトリア9gに交換するも、後が続かず・・・。
沖目の深みをジグミノーで遠投かけるも、やはり無反応・・・。
 AM9:00頃、午前の部を終了。食事、休憩とする。

 午前中に近郊の各ポイントを回るも、気配が感じられず、元のポイントへ。
午後の部、夕マズメに賭けるも、風が強まり、気温も下がり始め、
今回は終漁を決断、帰宅とする。

 


△130mmスリムボディ 12gと軽量だが飛ぶ!

 サイズ的には、不満が残るものの、サーフの状況、ミノーの選択が一致し
結果が残せた事に関しては、納得の1+1匹。
 次回は決意を新たに、更なるサイズアップの野望を抱く・・・。
 砂人の挑戦はつづく~!!

関連記事