AM3:30現着。真っ暗な浜に一人降りてみます。
やや波高が高いのですが水はクリアー、良さげです。
それにしてもサーフに立つと海から「熱」が伝わってきます。
放射冷却で気温が低いので顕著に感じます。
「ん~、ぬるい・・・」恐らく25℃くらいでしょうか?
海水温のピークは気温の一ヶ月遅れが通例です。
チャートバックパールのミノー(TD-S140)で開始。出し風で50mほど飛んだ模様。
約1時間ほどキャストしましたが無反応。辺りも明るくなりはじめたので
今回は17.5cmのビッグな赤金のミノー(TD-S175)に交換します。
ビッグベイト=ビッグフィッシュ理論。いやむしろそうではなく
「アピール度」を重視してみます。
明るくなると周りの状況が把握できました。どうやら海底に7月は無かった?
巨大なマウンド(山)が形成されたようです。白波が立ってます。
「やっぱりここでしょう・・・」と移動。
意外とBB(ビッグベイト)は空気抵抗が大きくそれほど飛びませんので
マウンドまわりの傾斜部分を通してみます。
やはりBBです!一発で喰いました!マウンドからのカケサガリから続く
下の深みに居ました。
潮流と波で以外に容易に寄ってきませんがそれほどのサイズではないようです。
やはり30ちょっとでしょうか。このサイズでBBにアタックするとは(驚)
凶暴なヒラメさまには敬服・・・(撮影後リリース)
その後175をカラーチェンジしますが、何回も通したBBを完全に見切ったようです。
「だめだ・・・」 その下、14cmよりサイズダウン。先週50cmがヒットした
imaのサスケ裂波120ピンクイワシの出番です!
完全に明るくなり海底の地形も手に取るように分かりました。
若干右、マウンドの右手を攻めてみます。5~6投したでしょうか?
巻き終わりのピックアップ寸前のサスケにバイト!追いかけていたのでしょう。
「喰う」瞬間を見ちゃいました!サイトフイッシング?
ラインが5~6mほどしか出てないのでバラさないように引きずりあげたのは
35~6cmでしょうか。ややサイズアップ(リリース)
完全に陽も上がったAM8:00、何度かバイトがあったのですが
反応もなくなってしまい、このマウンドを諦め、いつも目印にしている「岩」の
前まで移動してみます。
ここは、特に地形変化もなく若干深みになっているだけですが、
移動してくるヒラメもここに付いたりするのでキャストしてみます。
ちょうど居たところをミノーが通過したようです(笑)
下からバイトしたようで腹のフックにがっちりバイトしたのは35~6cmでしょうか?
(リリース)
それにしてもサスケ裂波はいつも「イイ仕事」します!
このあと再びウネリ状の波が次々押し寄せ、波足が長くなり、時間も時間ですので
終漁としました。
サイズ的には不満が残りますが、この水温が降下したらきっと
ナイスサイズ期待出来るでしょう(?)ココはMAX50cmの実績もあります。
帰り際見て回った隣のサーフも実績があります。
一人ルアーマンが居ましたが本日はどうも反応は鈍い模様。
朝、訪れたSHB70ポイントもやはり激濁!諦めました・・・。
次回こそ必ず「GETしてやる~」と一人誓う・・・。